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2017年度春季国際教養大学入学式を挙行
4月8日(土)、本学 Suda Hall にて2017年度春季入学式を挙行しました。国際教養学部169名、海外からの留学生102名、専門職大学院4名、合計275名の新入生とそのご家族が出席し、中島 英史 秋田県副知事、近藤 健一郎 秋田県議会副議長をはじめ、多くの来賓の方々にも御参列いただきました。
最初に、鈴木 典比古 学長が新入生に向けて式辞を述べ、「皆さんは、すばらしい宝石の原石です。皆さんを研磨した結果、どのような色合いと輝きを発揮するのか、誰にも分かりません。ただ分かっているのは、皆さん一人一人が大きな潜在能力を秘めており、磨いた結果は、一人として同じではない見事な色合いや光沢を出すということです。我々教職員も共に身を投じ、皆さんの成長を手助けします。どうか私たちを信頼してください。さあ、それでは皆さん、これからの4年間で必ず大きく成長すると我々の前で自らに誓ってください。それでは今から、その第一歩を歩み出しましょう。」と激励しました。 続いて、国際教養学部新入生代表として、熊谷 星(あかり)さんがスピーチを行いました。熊谷さんは、7歳の時からずっと続けてきた習字について言及し、これまで悩んだり落ち込んだりした時、「私はいつも習字を通して自分自身と向き合ってきました。海外で書はアートとして見られることが多いのですが、私にとっては日本人として自分を表現するための大変重要なものです。書を通し、世界中の人々に筆、墨、紙が生み出す喜びを感じて欲しいと思っています。」と述べ、海外で書を普及させ、文化的背景の違う人々が共存できる環境をつくりたいという夢について語りました。 最後に、専門職大学院新入生代表として、アリーナ?フリエルさんがスピーチを行いました。フリエルさんは、2014年、提携校の一つであるロシアの極東連邦大学から本学に留学した経験があります。「3年前、AIUへの留学で、大勢の友達を作ることができました。彼らの一人であり、今は私の夫でもあるアイルランドの留学生との出会いもここAIUでした。これから学ぶディベートの知識や技術は、夫婦間の口論を解決するためにきっと役立つはずです。」とユーモアを交えて語り、「より多くの知識を吸収し、より温かい思い出を作り、そして自分が選んだ道をしっかりと歩みたい」という決意を述べました。 後に、渡辺 玲子 特任教授によるヴァイオリンの祝賀曲演奏により、入学式は厳かに幕を閉じました。4月10日(月)から、いよいよ授業が始まります。