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ワークショップ「プロフィシェンシー重視のビジネス日本語カリキュラム?デザイン」開催(専門職大学院日本語教育実践領域)
本学専門職大学院日本語教育実践領域では、ペンシルベニア大学 上級講師 高見 智子 先生 をゲストスピーカーに迎え、5月28日(日)、「2017年度春学期日本語教育ワークショップ」を開催しました。このワークショップには、本学の学部生や大学院生、日本語プログラムの教員、職員のほか、海外や国内で日本語教育に携わる大学院修了生、秋田県外の日本語教育関係者など、合計24名が参加しました。
ワークショップのテーマは「プロフィシェンシー重視のビジネス日本語カリキュラム?デザイン」で、高見先生がペンシルベニア大学で長年教えてこられたビジネス日本語コースの開発や実践に関する経験を基に講義が行われました。また、先生が執筆された教科書「中級から伸ばす ビジネスケースで学ぶ日本語」を使った授業計画の作り方に加え、ビジネス日本語だけではなく一般の中?上級者向けの教え方にも共通するカリキュラム?デザインの方法などについても話されました。
参加者のほぼ全員が学習者役になり、英語でジグソー活動を行うことにより、学習者の立場から外国語でタスクをこなすことの難しさを体験することができました。
通常の講演会、研究会などとは違って、和やかな雰囲気の中、具体的で実践的な参加型のワークショップとなり、参加者もゲストスピーカーも充実した2時間を過ごしました。
専門職大学院日本語教育実践領域では、2017年7月2日(日)13:00-17:00に、新たなワークショップと講演会を企画しています。詳しくはこちらをご覧ください。