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2018年度春季国際教養大学入学式を挙行
4月8日(日)、本学 Suda Hall にて2018年度春季入学式を挙行しました。国際教養学部182名、海外からの留学生89名、編入生6名、特別科目等履修生2名、専門職大学院15名、合計294名が新たにAIU生の一員となりました。式には、新入生とそのご家族が出席し、佐竹 敬久 秋田県知事をはじめ、多くの来賓の方々にもご参列いただきました。
鈴木 典比古 学長が式辞を述べ、「本学は秋田の地に根をおろした世界レベルの大学として、日本のリベラルアーツ教育のモデルとしての役割を期待されています。世界レベルの大学という評価は学生諸君を評価してなされるものであり、諸君は自身が世界レベルにならなければなりません。」「皆さんはこれから磨かれ、素晴らしい宝石へと姿を変える可能性を秘めた原石であります。私達は皆さんの広く深い可能性に期待しています。」と新入生に期待の言葉を贈りました。
続いて、来賓のお二人から温かい祝辞をいただきました。
?「世界各国の仲間と共に、このキャンパスで勉学に励むことになります。今の高い志を忘れることなく学業に取り組まれるとともに、将来進み行く道を定め、社会の中枢を担う有為な人材に成長されますよう、心から期待しております。」「秋田の豊かな自然や、伝統に支えられた祭りや行事、山海の旬の食材を使った郷土料理などの文化、風土に触れながら、学生生活を大いに楽しみ、充実したものにしていただきたいと思います。」(佐竹 敬久 秋田県知事)
「国際教養大学は、全国に先駆けて『国際教養教育』という理念を掲げ、我が国のグローバル人材育成を牽引する大学として各界から高い評価を受けており、これまでも、国際社会で活躍できる資質と能力を有した、優秀な人材を数多く輩出しております。本日入学された皆さんが、これまでの卒業生と同様に、日本全国?世界各地から入学された学友と共に切磋琢磨し、真の国際理解を深められ、世界で、日本全国で、あるいはまた、この秋田の地を拠点として活躍する、グローバル?リーダーたる人材となられるよう、心から期待いたしております。」(鶴田 有司 秋田県議会議長)
その後、畠山 秀さんが学部新入生を代表して、スピーチを行いました。
「国際教養大学には世界中のあらゆる国から多くの学生が集まります。秋田にいながら様々な国の人と日常生活を共にできることは、私にとって大きな魅力です。大学での学びを通してグローバルな視点を身につけることができるのです。この素晴らしい環境で学べる私たちは、本当に幸せです。」「今日、この学び舎で新しい生活がスタートします。私たちがこれから歩み出す世界は、一つの大きなフィールドです。これからの4年間の歩みの中で、様々な壁にぶつかるかもしれません。時には辛いこともあるかもしれません。しかし、チームメートである私たちは、コーチである先生方のアドバイスを仰ぎながら、共に支え合い、卒業というゴールを目指して心のボールを繋いでいきましょう。一人一人が今胸に抱く夢を叶え、栄光を掴めると信じて。」
次に、大学院新入生代表の黄 梦騏さんがスピーチを行い、日本のパイロットの英語教育に携わりたいという自身の夢とともに、「私たち一人一人が、外国語教育の発展とグローバル社会でのコミュニケーション分野への貢献を共通の使命とし、社会的責任を持って誠心誠意に取り組むことを約束します。まだ先の長い道のりですが、愛と、信念と、勇気があれば、不可能なものはありません。AIU Spiritと共に、私たちの夢を実現しましょう。 今日は私たちが母校を自慢し、明日は母校が私たちを誇りに思うように。 」と決意の言葉を述べました。
渡辺 玲子 特任教授によるヴァイオリンの祝賀曲演奏をもって、入学式は閉幕しました。
4月9日(月)から、いよいよ春学期の授業が始まります。
※実際の式辞やスピーチは英語で行われていますが、ここでは要約して日本語訳を掲載しています。