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本学学生の参加したチームがJapan Business Case Challenge 2018で優勝!
2018年11月30日から12月3日にかけ立命館アジア太平洋大学(APU)にて開催されたJapan Business Case Challenge 2018に、本学の矢部 彩英子さん(3年次)、小酒 夏穂さん(3年次)、大谷 ベイリー 咲彩さん(2年次)の3名に国際基督教大学(ICU)学生の松村瑞希さんを加えた4名で構成したチームが参加し、提示されたビジネス課題に対する新しいアイディアと、チームでのプレゼンテーションスキルに審査員一同から高い評価を受け、見事、大会優勝を飾りました。
●Japan Business Case Challenge とは?勝因は?
全国の14校から集まった大学生が、18時間という制限時間内で、与えられた企業の経営課題に対して戦略?解決策を提案し、その優劣を競うチーム対抗のケースコンペティションです。
決勝戦での勝因は、プレゼンテーションのイントロ(冒頭部分)においてに身近に感じてもらえるような投げかけを入れて、聴衆をぐっと引きつけたことだと思います。また提案の内容も、私たちが重要だと考えたポイントだけは必ず押さえるようにして、軸がぶれることなく新しいアイディアをまとめられた点を評価いただけたと思います。(小酒さん)
●どのような点に難しさを感じましたか?
ビジネスに関する専門的知識が不足していることから、特にマーケティングや財務計算に苦労しました。そのため、大会前から事前課題に対するミーティングを重ね、本番中もリサーチに時間をかけることで私たちなりの答えを出すことができました。
私自身は、普段からディベート部で培っている、論理的思考力や時間内にスピーチするスキルが大変役に立ちました。(大谷さん)
●高校生の皆さんへのメッセージ
大学在学中には、分野の異なる様々な人に出会えるチャンスが多数あり、その出会いから生まれたつながりがこれからの人生の財産になるのではないかと思います。
今回の大会でも、同世代の優秀な学生、協賛企業の方々、他大学の教授との素晴らしい出会いがありました。
みなさんも、まずは「なんやこれ」と思ったものに挑戦し、“出会い”を広げてみてください!(矢部さん)