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新学生宿舎整備事業建設工事の起工式を執り行いました
9月10日(木)、新学生宿舎の起工式が執り行われ、学長をはじめとする大学関係者と工事関係者が出席しました。当初はキャンパス北側の建設現場で行われる予定でしたが、開催前から強い雨が降り出し、急きょ会場をSuda Hallに変更しました。
この建設工事は、民間の資金や能力を活用するPFI(Private Finance Initiative)という事業手法で進められており、起工式では鈴木学長がPFI事業者である椿台フォレストヴィレッジ株式会社の澤木社長とともに、工事の安全を祈願して鍬入れを行いました。
この新宿舎は地上3階建て定員255人の宿舎で、完成後は学生の生活拠点としてだけでなく、本学が取り組む「24時間リベラルアーツ」教育の実施の場となります。
今後建設工事が開始され、2021年12月末までには建物工事が完了する見込みで、その後、備品等の搬入や入居準備が行われ、2022年4月からの入居となる予定です。なお、入居開始1年目は、大規模改修を予定している「こまち寮」に代わり、学生寮として新入生が利用することになります。