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「女性の活躍推進プロジェクト『ラウンドテーブル』」のワークショップに本学学生が参加
5月19日(木)、秋田市内で開催された秋田県主催「女性の活躍推進プロジェクト『ラウンドテーブル』」のワークショップに、本学学生である小松 陽さん、藤澤 結希さん、宮本 梨乃さん、八尋 賀子さんが参加しました。
今回のワークショップでは、「組織における自己発信力について」というテーマに沿って、高校生から社会人まで様々な年代や立場の参加者が、ファシリテーターを含め6人1組のグループで意見を交わしました。
小松さんは英語と日本語の言語の違いに触れ、「英語は結論から述べる直接的言語に対し、日本語は柔らかな表現で伝えようとする間接的言語であることから、話し相手やそのシチュエーションによって言語を使い分けることがある。」と話し、言語を自己発信力のツールの一つとして捉えている考えに、他の学生からも納得の声が聞かれました。
また、八尋さんからは「自分から意見や考えを発信すると、そこをきっかけに議論や会話が広がり、ふと相手の思いや素の部分を引き出せることがあるので、まずは『自分から』の姿勢がとても大切だと思う。」との意見がありました。
今回のワークショップに参加してみて、宮本さんからは「普段から授業のディスカッションや対話の中で自分の意見を発信する機会が多いため、自然と自己発信力が身についていると今回参加してみて実感できた。」、藤澤さんからは「こういった業種や年代の異なる人たち同士の交流の場が社会全体に増えていくといいと思う。」との感想が寄せられ、学生たちにとって有意義な交流と学びの場となりました。