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交流活動
「なか東北連携」による地域日本語教育専門人材養成講座の修了式が実施されました
11月20日(日)、「なか東北連携」による地域日本語教育専門人材養成講座の修了式が執り行われました。本講座は、2月に締結された『岩手県?秋田県?山形県における「なか東北連携」による地域日本語教育専門人材養成事業に関する連携協定』の取組で、日本語教員養成課程を持つ「3大学」、「地域国際化協会」、「NPO」が連携して地域日本語教育専門人材の養成を行いました。
講座は「オンライン講座?実習(76単位時間※、3県合同開催)」と「対面実習(16単位時間程度、県ごとに開催)」、合計で92単位時間程度から構成され、修了要件として80%以上の出席、模擬授業を含めた実習の実施と課題の提出が必須となります。※1単位時間:45分
今回は第1期生として、3県合わせて29名(岩手10名、山形11名、秋田8名)の方々に修了証が授与されました。今後、修了者は「地域日本語教育専門人材」として各県?市の国際交流協会が有する人材バンクに登録される予定です。
また、今回の「なか東北連携」の人材養成の実践については、12月18日(日)、多文化社会専門職機構(TaSSK)主催の第6回多文化社会実践研究フォーラムで発表されました。
来年度以降も連携協定のもと、講座を通して地域日本語教育専門人材の育成を行っていく予定です。