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【テーマ別ハウス】12月の活動レポート #1

国際教養大学ではキャンパス内に、授業以外の場でも学生が自らの視野を広げられるよう、「テーマ別ハウス」を導入しています。「テーマ別ハウス」では同じテーマに関心のある学生たちが同じ学生宿舎に居住して活動します。

2023年度テーマ別ハウスは以下の4つです。

  • Nihongo House 日本語ハウス
  • Russian (Slavic) Language & Culture House ロシア(スラブ)言語文化ハウス
  • Migration House マイグレーションハウス
  • Well-being House ウェルビーイングハウス

企画した学生たちからの活動報告という形で、2023年12月に行われたさまざまなハウスイベントをご紹介します。12月はイベントが多く開催されたため、2回に分けて活動の様子をご紹介します。

これまでの活動レポートはこちらからご覧ください。

日本語ハウス

Sushi Roll Workshop

場所:つばきヴィレッジ 多目的ルーム

大学院生 MENG Xinさん
「Sushi Roll Workshop」は大成功でした。参加した人たちは巻き寿司(Sushi Roll)の作り方を学んだだけでなく、寿司にまつわる日本語を学ぶことができました。内向的な性格の私にとってこのイベントはとても思い出深いものになりました。今回のイベントをきっかけに、今後はもっと勇気を出して色々な人と積極的に交流できる気がします。

学生が巻き寿司を作る様子
巻き寿司を作りました!
学生が作った巻き寿司を持って微笑む写真
美味しい巻き寿司ができました!
学生たちの写真
楽しい時間でした!

Happy Monday

場所:カフェテリア

大学院生 NAVAJAS ORTIZ Guillermoさん
参加した人たちで数人ずつのグループを作り、日本語での会話を練習しました。日本人学生と留学生の交流を通して、日本語や日本文化はもちろんのこと、留学生が自身の国や地域の文化を伝える機会もあり、両方の文化を学ぶことができました。

学生たちの写真
イベントの様子

ロシア(スラブ)言語文化ハウス

Cooking Session

場所:コミュニティキッチン(学生宿舎の共有キッチン)

学部生 水口 侑さん
参加した全員がイベントを楽しんでいました。ロシアからの留学生のクセニアさんがロシアのパンケーキの作り方やロシアの食文化について教えてくれました。日本人の学生たちは、クセニアさんのお話を楽しんで聞いていました。

このイベントのためにクセニアさんはそば粉を用意してくれて、そのそば粉を使って「そばミルク」を作りました。イベントの後半では、お菓子や飲み物を楽しみながらロシアと日本の文化について話し、会話を通じてお互いのことをより深く理解することができました。イベントを通して、ロシアのパンケーキは材料によっておやつにもおかずにもなることを知りました。また、レシピさえ知っていれば作るのにそれほど時間はかからないため、次回のCooking Sessionのイベントでは、スーパーでお菓子を買うのではなく、ロシアのパンケーキを作ってみようと思います。

料理をしている学生たちの写真
ロシアのパンケーキを作りました!
料理をする学生たちの写真
パンケーキの他に「そばミルク」も作りました!
料理をする学生たちの写真
協力して調理するのが楽しかったです!

ウェルビーイングハウス

Mindfulness Meditation Class

場所:学生会館 和室

大学院生 MIURA Gretchenさん
秋学期には計9回のマインドフルネス瞑想クラスを開催し、毎週新しいテーマを設定していました。クラスは静寂のひとときから始まり、その日のテーマについて短いレクチャーを受け、20分間の瞑想をします。その後、少人数のグループを組んで瞑想やテーマについて話し合います。いつもこのような決まった流れの中で穏やかな気持ちでレッスンに取り組めました。

マインドフルネス瞑想クラスに参加する学生たちの写真
落ち着いた雰囲気の和室でもクラスを開催しました

大龍寺 Half Day Retreat

場所:秋田県男鹿市大龍寺

大学院生 MIURA Gretchenさん
このイベントはとても素晴らしいものでした。ウェルビーイングハウスのメンバーで秋田県男鹿市の大龍寺を訪れ、お寺を見学させていただきました。お寺ではマインドフルネス瞑想を行ったり、昼食を一緒に食べたり、曼荼羅ワークと特別な御朱印を作る体験をしました。

学生たちとお寺の住職さんの写真
お寺で貴重な体験ができました!